シモバシラの結晶見られた!・・・板橋区立赤塚植物園No1 2013.1.5
今朝も冷え冷えとした寒さを感じましたね。こんな日はきっと見られる!いつか行こうと思い続けていました。赤塚植物園に早朝から行くことにしました。
年末の26日に60センチのシモバシラの茎から結晶が出現したそうです。今日はどんな形が見られるんでしょうか…?
その前に、シモバシラについて少しお勉強です。
シソ科の植物でKeiskea japonicaという学名がついていますが、日本人の名前(植物学者の伊藤圭介)から名付けられています。
9月ごろに白い花が咲きます。冬になると地上部は枯れてしまうが、水は枯れた茎を毛細管現象で上がり続けるのです。氷点下になると、この水は細い茎の割れ目から氷の結晶(柱)となって育っていきます。凍るときに水は膨張して茎が徐々に裂けはじめ、もう上に上がれず下の方で結晶が横に広がっていきます。それとあまり寒すぎると土の中で水が凍ってしまうので、この現象は見られません。1月から2月上旬までしか見られません。太陽が当たれば溶けてしまうので10時頃までが観察のチャンスです。ここ、赤塚植物園では結晶が見られれば、8時30分に開門(通常は9時)してくださいます。
以上、植物園内のお知らせから抜粋しました。
高尾山で見られるそうですが、山の中で見つけるのは大変そうですね。神代植物園や昭和記念公園でも見られるようですね。東京北部が最適な気候なんでしょうか...?シモバシラの植物以外でも同じような現象が見られる植物もあるそうです。
さて、今日のシモバシラの結晶はそれほど大きくはありませんが、初めて見られた興奮で何枚も写真を撮ってしまいました。そのうちの何枚かを紹介しますね。
シモバシラ-8
シモバシラ-9
このような茎が残っているシモバシラなら、茎が避けるまで何回も高く氷の結晶が見られるはずです。
5日のシモバシラの結晶はそれほど大きくならなかったようですね。でも初めて見る私にとっては自然現象の素晴らしさを知ることができたので、早起きして出かけてよかったです。
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