奥日光・・・戦場ヶ原を歩く（風景）2013.5.25

昨日の２５日はお天気も大丈夫そうなので、奥日光に久しぶりに行ってしまいました。まだ骨の再生が完全に治っていないけど、段差のない場所で、荷物も軽くしていけば通常通りの行動ができるのでは？と歩いてきました。

選んだ場所は日光植物園と戦場ヶ原だけです。（日光植物園は後で・・・）

いつも愛読（笑）させていただいている「奥日光そぞろ歩き」のブログを読んでいたら、もう行きたくなってウズウズしてきました。ケガをした足でも無理のないコースでちょっとだけ歩こうと・・・。だって半年ぶりなんです！
本当ならイタリア大使館記念公園の静かな雰囲気の中でお昼ごはんを食べたいし、龍頭の滝のアカヤシオを見て滝上から小田代が原まで歩いてみたいし・・・・・・、ダメダメ、いつもの欲張りの日帰コースではまた痛めてしまうと断念し、戦場ヶ原でのんびり野鳥を見ながら北戦場に抜けることにしました。


カラマツが美しい新緑の中を歩いていくと、あたりは木道の工事中です。進入禁止の中に木材が高く積まれていて、お花は大丈夫か？と心配しながらも、古くなってデコボコしていた木道が新しくなればうれしいです。私のように転びやすい人にとっては少しの段差でも危険がいっぱい。早い完成を待ちます。

赤沼茶屋・・・ひと休みしてから出発しました。後ろにそびえる男体山もはっきり見えています。青空とはいかないまでも、気持ちよく歩けそうです。




案内図・・・ここは国立公園です。マナーを守って歩きましょうと、修学旅行の小学生が学ぶ格好の場所ですね。



てくてく遊歩道・・・左の小道から入ると小さな小川が流れています。せせらぎを聞きながら戦場ヶ原のてくてく遊歩道は真っ赤なズミの花のつぼみがあちこちで見られました。開花には少し早かったのが残念でした。



見晴らしの良い所・・・白樺と一緒に撮れました。もうすぐレンゲツツジやワタスゲが咲き始めるでしょう！



カラマツの新芽・・・青々とした緑が続きます。




ウグイス・・・澄んだ美しい声が聞こえる方角に見えたのがこの野鳥ですが、ウグイスでいいのか・・・？



湯川・・・少し水が減っているような？水鳥には一羽も会いませんでした。




谷地坊主・・・新芽が出てきました。（光徳沼にいけなかったな～・・・）



男体山・・・ここで出会った宇都宮の５組のご夫婦の皆さん！仲良しグループで楽しそうですね。いつもご一緒に旅を楽しんでおられるようです。いつまでも続けてくださいね。




倒木のオブジェ・・・歩く人たちみんなが触るので、つるんつるんに光っています。私も大好きなんです。真正面から撮るには木道を下りないと撮れない・・・。外国の人が平気で降りていても、注意をしてあげるのは難しいです。




戦場が原・・・らしい木道ですね。この枯れた木もいつかは倒れるのかな…？




笹と倒木・・・何でもない景色も見ていて、なごみますね。





次に戦場ヶ原で咲いていた花をアップしますね。