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2016年2月22日 (月)

冬の日光・奥日光-4・・・殉死の墓 2016.2.14

13日は冬の奥日光で氷の彫刻や雪灯里を楽しみ、市内のホテルに泊まりました。日光駅前なので優美な日光駅を目の前に眺められます。左手には女峰山をはじめとする日光連山が大きくそびえているのが見渡せます。しかし夜遅くから雨になったようです。せっかく泊まった2日目はダメかなと心配しましたが、朝には雨を止みそうです。


雲が切れた瞬間、女峰山が現れました♪
手前の茶色い小高い山が外山です。
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東武日光駅の屋根が見えます。
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電車がちょうどJR日光駅の上から東武日光駅に向かっています。こんな光景をホテルの6階のお部屋から眺めています。
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今日は日光市内のお雛様めぐりをしようかなと思っています。その前にまちあるきの復習が残っています。その目的も実行できそうです。



まずは神橋から出発します。霧の中の神橋です。
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最初に田母沢御用邸記念庭園まで行くことにしました。お雛様の出発地点だそうです。そこからまちあるきの逆コースの第二弾をしましょう。

道路の反対側に「殉死の墓」があります。前回、訪れた時にひっそりとした空間が気に入ってましたので、今回も訪れてみます。雨上がりの気温が上昇していて、水蒸気が出てもやのような不思議な流れが神秘性を増します。ひっそりとして誰もいないので一層静けさが増します。まして、ここはお墓なんです。


小さな祠があります。ここは延命地蔵尊です。
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裏手のお地蔵さん達も苔むしてすっかり昔むかしの存在です。
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この門から入ります。後ろの方がもやもやしているのが見えますか?雪の上から温かい水蒸気が蒸発しています。雨上がりの素晴らしい景色に出会えました。
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屋根に雪がたっぷり残った赤い釈迦堂が印象的です。
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殉死の墓の場所がこちらです。
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一基だけ手前に建っている石灯籠が何だか指揮官のように見えてきます。
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釈迦堂の屋根の上からも水蒸気蒸発が盛んに起こっています。
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今回は後ろに回ってみました。
たくさんの石仏が家来衆のように見えませんか?
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こちらの奥まったところにある長い大きな石墓は大きくて立派です。これが殉死の墓です。

家光公が死去した時に殉死した堀田ら側近の侍が5名、その後に家康、秀忠に仕えた19名の重心の墓もここに移築され今に至るそうです。有能な家来がいなくなるのを恐れた4代将軍家綱の時に殉死を禁止したそうです。だからこちらの殉死の墓は、最後の殉死墓ということにもなるのです。
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殉死の墓を見守る卒塔婆でしょうか?
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殉死の墓の方に靄が上がっているのが見えますか?
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殉死の墓を出てすぐのところにあるのがこれらの石仏群。二猿の模様があるので相当古いようです。
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この一角はあまり知られていないのか訪れる人はいませんが、とても素敵な空間です。是非、行ってみてください。
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数歩先にあるのが小さな八幡(はちまん)神社です。地元の方に守られています。1月には5社祭があります。
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すぐ上の杉の林を見ると見えなくなるほど靄がかかっています。春霞とも言えそうでしょうか?
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殉死の墓の正面です。
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素敵な光景が見られました。しばし眺めていました。
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この後、道路を渡って田母沢御用邸記念庭園に行ってみました。

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コメント

ユ~ミン様、こんばんは。

殉死の墓と聞くと空恐ろしい感じがしますよね。しかし月日の流れでお墓とは違った静かな祈りの空間のようなすてきな所でした。靄の立ち込めた時間がさらに美しい光景が生まれました。こうして自分の足で歩いていると何に出会うかわからないところも日光の楽しみです。雨上がりの一日は靄と共に歩いたことになりました。

ルンルンさんへ!こんにちは!
寒さの中でキ~ンと張り詰めた空気感がいい感じです。ファ~と立ちあがった靄・・・素敵な空間の一枚一枚が貴重ですね。
殉死の墓は何か胸が苦しくなります。殉死は現代社会ではまずあり得ないので理解出来ない心理です・・・昔の時代背景から見て、いたしかたないのかもしれないですが、難しい!
また霧に包まれた神橋も朱塗りの橋が霞んで見えますね。これもまた素敵です。好きな一枚です。

ニャン子様、こんばんは。

コメント、ありがとうございます。ほとんど訪れる人のいない静かな空間です。いい時間に歩いて寄り道してよかったです。こんな靄が見られるのは暖かくなった雪のある季節は素晴らしい景色になるんですね。あまり上手に撮ませんが、気持ちが伝わってくれたようで嬉しいです。

この雰囲気、好きです。いいチャンスに巡り合えたようですね。
苔生した石仏は素敵なのに、靄が入ると一層ロマンを感じさせます。
昔の時代背景も何となく分かり、そういうことがあった時代に想いを馳せてみました。本人は消えてしまうけど、残された大勢の家族は何を思ったのでしょうね。いつの世も突然この世から消えてしまうのは儚すぎます。静かに流れる靄から私までしんみりしてしまいました。

notaratugumi様、こんばんは。

夜半の雨で散策はあきらめた方がいいかなと朝を迎えました。小降りになったホテルの窓の外には女峰山の姿が現れました。歩けそう♪と、気持ちもウキウキでした。雪解けするほどの気温の上昇で靄が発生しました。日頃見かけない気象状況にハッとさせられる日光市内の美しさを感じることができました。

霧の中の神橋、山にかかる靄…絵になりますね。
赤いお堂に、それを門越しに見る構図も素敵です。
晴れた時も雨上がりも…その時その時の風景…嬉しい出会いになりますね。

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