日光に春が来た♬-7・・・弥生祭・宵祭り④ 2016.4.16
そろそろ神橋での神事が始まりそうな気配です。
神事の始まる前の神橋
各町内の役職の方がぞろぞろと神橋の近くに集まってきました。下鉢石町の原澤さんも稲荷町の小池さんも筆頭頭というお役目ですから神橋に登るんですよ。
こちらは下鉢石町町内の役職の方々です。
各町の役職全員が勢揃いされたようです。日光市長やら国会議員やら二荒山神社の氏子代表と次々とお祝いの言葉が述べられていきます。
いよいよ神橋に入ります。二荒山神社の神官と巫女さんが入ってきました。その後、各代表の皆さんが順番に入っていきました。
お祓いを済ませたら、神橋入りです。
二荒山神社の神官と巫女さんが先に入りました。
その後、ゆっくりと町内の代表の方々が入り、並びましたね。
遠いのでどうなっているのかさっぱり分かりません。なんかやり取りをしているようですが、司会の方のマイクのみで代表の話し声は聞こえてきません。
急いで望遠レンズに換えてみました。あら、向かい合わせで並んでいたんですね。何だかよくわからないですが、日光打ちとかというやり方の手打ち式が終わりました。ま。めでたし、めでたし(笑)
無事に終了した各役職の皆様はそれぞれの花家体にもどります。今日はこれで各町内に花家体は戻るようですが、北時同様に帰り道も各町を挨拶しながらなので夜までかかりそうです。
こちらは西町の花家体です。
こちらは東町の花家体です。東の方が多いです。
こう見ると男の世界という感じですね。まだまだ続きますね。
私は今回お世話になった足尾のmayumiさんと会うことになってます♪
東武日光駅にある観光協会からもらった手ぬぐいに全部の花家体のお印をいただくと何かもらえるらしい。一ヶ所抜けていたので探しましたが、こうなると大変。地元の人は分かりませんので、また最初から聞きながら歩きました。なんと東町の最初の東和町が抜けていました。揃ったところで持っていくことができました。mayumiさんと会う前に走って観光協会まで行ってきました。日光杉のお箸でした。この手ぬぐいとお箸は今回の弥生祭に参加した素敵な記念になりました。ありがとうございました♪
夕暮れ時になり、いつものひっそりした日光市内です。
さてmayumiさんと合流です♪初めまして。
ケーキとビール(mayumiさんは車なのでノンアルコールです)で初顔合わせです。なんだか初めてのような気がしません。とても素敵な女性に巡り合えた喜びで興奮しています。足尾の話をたくさんお聞きしたいです。これからもよろしくお願いします。
(mayumiさんの写真を使わせていただきました)
最後にもう一枚。
朝のうちに虚空蔵尊のシダレザクラの前を通る花家体は見逃してしまいました。ちょうど虚空蔵尊を廻っている下鉢石町の花家体です。
(写真を原澤さんからいただきました。)
暗くなる6時過ぎに稲荷町の花家体が高田家や虚空蔵尊のシダレザクラを練り歩く予定です。時間前に近くに行きましょうということになり、mayumiさんと6時前に向かいました。
次は夜のライトアップされた花家体とシダレザクラがうまく撮れるか心配ですが、めったにないチャンスです。挑戦します。
« 日光に春が来た♬-6・・・弥生祭・宵祭り③ 2016.4.16 | トップページ | 日光に春が来た♬-8・・・弥生祭・宵祭り⑤ 2016.4.16 »
「文化・芸術」カテゴリの記事
- 実家に帰る-3・・・千葉県香取市にある神崎神社 2017.6.25(2017.06.25)
- 湯西川ダムを訪ねて・・・日光市湯西川 2017.6.5(2017.06.10)
- 日光の蒸気機関車”大樹”を追いかけて・・・日光市下今市 2017.6.4(2017.06.06)
- 天麻那舞の奉納舞-2(神楽殿にて)・・・二荒山神社 2017.6.4(2017.06.05)
- 天麻那舞の奉納舞-1(拝殿にて)・・・二荒山神社 2017.6.4(2017.06.04)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 梅雨時は忙しい!・・・下弦の月も!2017.6.17(2017.06.18)
- カタクリの花咲く森へ♪・・・清水山憩いの森(2017.03.28)
- 私のノスタルジア・・・実家の田んぼ道を歩いて 茨城県鹿嶋市 21017.3.22(2017.03.25)
- 練馬の古刹を訪ねて・・・三寶寺(三宝寺) 2017.3.8(2017.03.14)
- 自宅の庭でも小さな春♪・・・桜のつぼみ 2017.3.4(2017.03.05)
「建築物・風景」カテゴリの記事
- 渋谷の街を歩く・・・駅前で迷子に 2017.7.1(2017.07.02)
- 実家に帰る-3・・・千葉県香取市にある神崎神社 2017.6.25(2017.06.25)
- 門前仲町を歩く-3・・・深川不動堂と富岡八幡宮 2017.6.19(2017.06.22)
- 門前仲町をあるく-2・・・古い街と古倉庫の活用 2017.6.19(2017.06.21)
- 門前仲町を歩く-1・・・古い昭和の感じの飲み屋街 2017.6.19(2017.06.20)
「日光市内」カテゴリの記事
- 湯西川ダムを訪ねて・・・日光市湯西川 2017.6.5(2017.06.10)
- 上三依水生植物園にて-1・・・ヒマラヤの青いケシ 2017.6.5(2017.06.08)
- 日光でお蕎麦♪・・・日光市三依 2017.6.5(2017.06.07)
- 日光の蒸気機関車”大樹”を追いかけて・・・日光市下今市 2017.6.4(2017.06.06)
- 開花しました♪・・・日光の桜めぐり 2017.4.18(2017.05.03)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
« 日光に春が来た♬-6・・・弥生祭・宵祭り③ 2016.4.16 | トップページ | 日光に春が来た♬-8・・・弥生祭・宵祭り⑤ 2016.4.16 »
noharatugumi様、こんばんは。
日光市では屋台ではなく家体と言うんだそうです。若衆が中心になって取り仕切り、長老たちは口を出さないという形で進められていくようです。しっかり伝統を重んじながら受け継がれていくのでしょう。女の子たちの可愛さがより一層華やかになりますよね。
私はビールですよ(笑)友人は車なので可哀そうなことをしましたが、ノンアルコールで付き合ってくださいました。
投稿: ルンルン | 2016年4月27日 (水) 22時48分
花家体と言うんですね。
ほんと華やかです。
各地区で伝統を受け継ぐ…いいことですね。
ビールはノンアルでしたか…笑
投稿: noharatugumi | 2016年4月27日 (水) 22時00分
yuko様、こんばんは。
密着取材(笑)なので全体を見渡すのには片手落ちでしたが、それはそれとして内部の動きを見ながら進めて楽しかったです。望遠レンズに換えて向かい合っていると分かりました。
神橋の神事を調べてみました。
「神橋を境にした東西の町内代表がご神体の男体山に遥拝(ようはい)。その後、橋上で向き合い、3・3・1拍子の独特の日光締めで手打ち式。”シャンシャンシャン シャンシャンシャン シャン”と厳粛な響きで、各町内の融和が祈願された」そうです。日光締めとシャンしかわからなかったです(笑)
翌17日は例祭です。長坂のキツイ坂を私も花家体と一緒に登ります。
投稿: ルンルン | 2016年4月27日 (水) 19時25分
密着取材、お疲れ様です、
いつも弥生祭りは日にちが合わなくて、家台以外は見たことがありませんでしたが、ルンルンさんのレポのおかげで、概要がわかりました。ありがとうございます。伝統のお祭り、素晴らしいですね。
神橋の上の神事、本当に何をしていたのでしょう? 笑、気になりますね〜。
投稿: yuko | 2016年4月27日 (水) 19時04分
Chacky様、こんにちは。
長い伝統の中で産湯を浸かり~と日光市民にとっては当然のお祭りやしきたりなのでしょうね。確かに着物に足袋で2日間も何でもないかのように過ごしている女の子たちを見てそう感じました。記念品はまだ開けずに置いてあります。首にかけていた手ぬぐいは洗濯したら消えちゃうな~と悩み中。
今回の楽しい参加を進めてくださった素敵な女性にお会いできて日光がもっともっと広がった感じです。とても勉強熱心な方です。刺激を受けてきました。ビールとモンブラン。。。(笑)
投稿: ルンルン | 2016年4月27日 (水) 15時59分
この橋の佇まいは本当に神聖ですね。
皆さんのお衣装を拝見していると、着こなしがいたって自然で着慣れていらっしゃるのがわかります。
記念品の杉のお箸は良い香りもするのでしょうね。
ビールとモンブラン、なかなか良い組み合わせです😄
きっと楽しい会話が弾んだことでしょう。
投稿: Chacky | 2016年4月27日 (水) 14時43分