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2016年4月12日 (火)

春の秩父-5・・・秩父銘仙館を訪ねて 2016.4.8

秩父の清雲寺のシダレザクラを見た帰りに高台にある羊山公園に登って満開の桜を眺めてくるのもいいかなと思ったけど、少し疲れたので、西武秩父駅近くにある秩父銘仙館に入ることにしました。

日本人の代表的な着物であった銘仙は最盛期にはほとんどが秩父で作られていたそうです。大正から昭和にかけてはモガたちのおしゃれ着として全国的に人気の時もあった。”ハイカラさんが通る”のマンガでもお馴染みですね。しかし戦後は着物を着る人もほとんどいなくなり、今はほとんどの人が廃業してしまったそうです。
この伝統を残すべき、平成14年に秩父銘仙館として新たにオープンしました。

この建物は先日訪れた自由学園の明日館の建築設計をしていたフランク・ロイド・ライト氏が昭和5年に埼玉県秩父工業試験場として建築されたものだそうです。

外観
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玄関から見た光景
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窓の外に見える桜
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玄関を内側から見た光景
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何げない部屋飾り。
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試験場の外側
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試験場の一部-1
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試験場の一部-2
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試験場の一部-3
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試験場の一部-4
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展示場-1
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展示場-2
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展示場-3
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展示場-4
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展示場-5
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展示場-6
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展示場-7
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展示場-8
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展示場-9
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来客用の貴賓室
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現在は有形文化財として登録されています。
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外には秩父のシンボルである武甲山が見える。
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帰り野の道すがらの民家の椿がとても目に鮮やかでした。
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これはピンク色のシデコブシですね。
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確か駅前で胡桃蕎麦の食べられるお蕎麦屋さんがあったはず・・・と、探すと、変なお店があった。場所は一緒なのにラーメンもあるけど?
頼んでみると、「おいしくないけど、食べる?」と何回も言う店主。「そんなこと言ったらみんな帰っちゃうじゃない?」と私が言うと「いいの。それで帰る人には食べてもらいたくないの」私だって帰りたくなってしまったけど、胡桃蕎麦を注文しました。揚げたての山菜付きですごく美味しい♫。「以前、ここで年配の方がお蕎麦やさんだったけど・・・?」と聞くと「先代は亡くなったの。そこの息子さんから手打ち蕎麦をいただいて同じように出しているので直伝なのよ」
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2008年に連れ合いが何故か秩父に行こうと言い出して二人でいくつかの札所を歩いて、帰りに寄ったのが年老いた夫婦でやっていた古いお蕎麦やさんでした。偏屈そうなご主人でしたが、美味しい胡桃蕎麦と山菜天ぷらが忘れられなかったのです。今まで気にしていながら寄る機会もないまま今年になってしまったというわけです。多分、あの翌年に亡くなられたのかもしれません。その前にこの変なラーメン屋さんに教えていたようです。このお店、外側もボロボロですが、とても美味しいですよ。特に熱々の天ぷらは絶品で安い。あまりやる気が見えないけど、帰りに「美味しかったですよ」との声にニコニコされていました。そんな人もいるんですね。(笑)

私の連れ合いも2014年の年末に帰らる人となってしまいましたが、二人で入ったお蕎麦屋さんもなくなってしまいました。


西武秩父駅から乗り換えしながら石神井公園までのんびり帰ります。
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途中駅で見た夕日にうっすらと光るサクラも綺麗でした。
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こうしてふらりと出かけた秩父の散歩は終わりました。

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コメント

ユ~ミン様、おはようございます。

ちちぶ銘仙館は富岡製糸場とは比べようもないほど小規模なのでしょう(富岡には行ったことがないのでわかりません)が、当時の様子を伝えています。
ロイド氏の設計は帝国ホテル(明治村に移籍)や他にもあるようです。
着物に袴姿のハイカラさんの時代が最盛期で柄も華やかになってましたね。時代と共に伝統技能を継承していく難しさも分かりますが、残念ですね。
西武秩父駅のすぐそばですのでいつか訪ねてみてはいかがですか?その帰りに美味しくないのお店で美味しいお蕎麦を食べてきてください。

ルンルンさんへ!おはようございます!
富岡製糸場まで行かなくても、こんな近くに織物工場を身近に見学できるんですね。是非行ってみたいです。「大正ロマン」を感じ箪笥に眠っている着物を思わず見てしまいました。^_−☆
また昭和初期にあのライド氏のモダンな建物が工場にまで起用されていたなんて素敵な話だし、他の県にもあるのでしょうか?
そして美味しいけど偏屈なお蕎麦・ラーメン屋さん?は面白い出会いでしたね。^_−☆

しょうちゃん様、こんばんは。

確かに老木ですね。樹齢600年というかぞえられないようなお年です。あの支えがあるからどうにか立っている感じですね。大きくなり過ぎましたね。それでも毎年見に行かずにはいられません。
しょうちゃんの好きな一本桜は写真を見ているだけで堂々としていますね。私もそんな桜をいつか見に行きたいです。

ルンルンさん、こんばんわ。

電車と徒歩での秩父路散策、良いですね。私はもっぱら目的地を決めた車移動なので、風景に気をとられると危ないので、途中の良い風景を見過ごしてばかりのようです。ルンルンさんのブログを拝見すると、電車やバスで出かけるのも良いなと思います。

青雲寺の桜は数年前撮りに行った事が有ります。確かに年輪を感じ素晴らしいのですが、自分が年を重ねている為か、杖をついてやっと立っている様な老木は寂しげで余り好きでは有りません。桜はもっぱら自立一本桜を狙っています。

yuko様、こんにちは。

秩父は西武線延長なので、ふらりと気楽に行けるところが好きです。
この秩父銘仙館は気になっていたんですが、桜や芝桜でくたびれると寄り道できなかった所です。暇つぶしと言ったら失礼ですが、足休めしながら昔の栄華を感じてきました。帰りのラーメン屋さん(あくまでお蕎麦屋さんではないらしい)は他に誰のお客さんいないのに帰そうとするんだから(笑)駅前だから夜のお酒の肴の準備で忙しいらしい。
以前はお蕎麦屋も多かったらしいですが、今は少なくなっているようです。細々でも続けてほしいですね。

秩父路の旅の最後に、面白いお蕎麦屋さんだったのですね。ご主人との思い出もなぞれたし、何より、美味しいというのが最高でしたね。偏屈なオヤジさんらしいけど、なんだかちょっとかわいらしいな。
お住いの沿線の奥で、素敵なショートトリップが出来ましたね。

chacky様、こんばんは。

意外と近くに面白い場所がありましたね。富岡製糸場は世界遺産に登録されている大規模な工場を見学できるんでしょうか?私はまだ行ってないので、そのうちいってみたいです。
こちらは昔の小学校のような感じの部屋割で織物ができるまでを機械や展示物で理解できるようにしてあります。時間がかかる織物ですが、興味のある人は実際に機織り機で作っているみたいです。写真にもあったかと思いますが、一人の女性が作業中でした。
やる気のないラーメン屋さんはとてもユニークでしたが、根は真面目そうですよ。なにより熱々の天ぷらが物語っています。西武秩父駅前ですから、いつか是非。断られても食べる~と言わないと追い出されますよ(笑)

なんだか富岡製糸場よりも楽しそうですね!
近場にこんな面白そうなところがあるなんて、ルンルンさんのブログを見なければ知りませんでした。
ピンクのコブシも可愛らしいし、面白いお蕎麦屋さんも興味津々です。
あの辺りはお蕎麦が美味しいんですよね、あぁお腹が空いてきた。。。

noharatugumi様、こんばんは。

日野市も盛んだったのでしょうね。秩父は数軒だけが伝承のためにやっているだけとか。お蚕とか桑の葉とか少なくなっていては無理ですね。
変な店主でしょ?もう若くないから、不味いといったら帰ってもらっていいんだって(笑)いつもそう言って始めるらしい。でも優しかったです。
最初の怪我は秩父(笑)、お互いに気をつけないと...ね。

小学生の頃、当時は日野市に住んでいたんですが、織機が動いている小さな工場がまだありました。
懐かしい光景になってしまいました。
なかなか面白いお蕎麦屋さんでしたね。
最初に骨折して運ばれた病院が秩父市内だったんですが…とっても親切だったことを思い出します。

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