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2016年6月22日 (水)

初めて足尾に行きます♪-4・・・わたらせ渓谷鐵道に乗る 2016.6.6

5日の晩にどこがいいか?とかじか荘の支配人さん達に相談してみる。月曜日は空いているところが少なく、わたらせ渓谷鐡道で降りても行くところがなさそう。電車の本数も少ない・・・。富弘美術館は開館しているらしいので神戸(ごうど)まで行って通洞に戻ってこよう。かじか荘の迎えの車がくる16:30までのフリータイムです。いつもは時間ギリギリまで自分のペースで動けるが、ここでは電車と車のことを考えながら動かないといけない。



早朝散歩で出会ったこの美しい花はニセアカシヤではない。
調べてみると、オオバアサガラという樹木の花でした。
この花にもミツバチたちも来るのかな?たくさんありました。
同じようにエゴノキも満開でした。
ニセアカシアのハチミツが盛んだそうです。
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かじか荘前の登山口の案内板。そこには庚申山もある。ましてコウシンソウというそこにしか咲かない高山植物の開花時期とあって、女性の登山者も多い。登山記録名簿がかじか荘にあります。庚申山荘に泊まる方法もあるが、それもこちらで精算していくらしい。
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かじか荘の車で通洞駅まで送ってもらう。
帰りのお迎えは16:30だそうです。その間に何処に行くか?
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朝が早いと駅員さんはいません。無人駅です。
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電車がやってきました。ワクワクします。
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しばし車窓からの眺め。
外に見える古めかしい建物は今も稼働中のものらしい。
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赤い屋根とブルーの屋根は古河の社宅だったらしい。
今は格安の市営の賃貸住宅だそうです。
少しぐらい不便でも住めば都のようですね。
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わたらせ渓谷鐡道の中は私ひとり。
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途中の渓流は大きな岩がゴロゴロしています。
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神戸に着きました。
短い時間ですが、ローカルな電車は乗り心地がいい。
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ここ神戸で交換電車がやってきました。
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神戸の陸橋から眺めてみます。
山奥の中を走る電車って感じがいい。
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ここで降りて、駅前のバスで富弘美術館に向かいます。
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わたらせ渓谷鐡道もひとり。バスも当然ひとり(笑)富弘美術館の館内は広々していて、ゆったり移動できるような設計ですね。中で彼の文章をゆっくり読んだり、絵を眺めていたかった。
川辺でお茶もしたかった。でも帰りが心配になり、次のバスまでの1時間ぐらいでした。
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ご本人もお元気に活躍されているそうです。なかなか素晴らしい精神の持ち主です。何もできない体になっても口で絵筆が持てると知った喜び。最初のあいうえおの文字に涙が出ました。
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富弘美術館の下は草木ダムが見える渡良瀬川流域です。
カシワバアジサイがたくさん咲いていました。
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帰りのバスに間に合って、神戸まで戻ります。
草木ダムですが、水不足でかなり水面が下がってしまったということです。
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神戸駅です。東武電車の車両をレストランにした”渓流レストラン”があります。
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ムシトリヤデシコの花にはモンシロチョウがたくさん飛び廻っています。
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わたらせ渓谷鐡道の車両の一番前です。
こんな景色が見られます。
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また戻ってきました通洞駅。少し馴染みになってきたかな(笑)
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昭和の匂いがしそうな駅の改札口。
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駅前のモニュメントは銅のモチーフかな?
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お昼前には戻ってきました。これから4時までの通洞駅周辺で過ごします。
まずはお昼です。どこにしようか?と”ふるさと観光館”に相談してこよう。
さんしょう家さんはお休みだし・・・。

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コメント

ユ~ミン様、こんにちは。

平日の月曜日のため、貸切となったわたらせ渓谷鐡道の短い車窓でした。すべてがのんびりと見えるのもそんな日だからでしょうか・・・。神戸(ごうど)と通洞(つうどう)の往復だけでしたが、渓谷美も含めて充分嬉しい時間を過ごせました。

ルンルンさんへ!こんにちは!
わたらせ渓谷鐡道と初夏の新緑の爽やかさが心地よい素晴らしい画像になりましたね。一緒に散策しているようです。懐かしいローカル鉄道が逆に新鮮さを感じ、故郷に帰ったようでした。空気が新鮮な足尾だからこそ樹木や花が生き生きと素敵に撮れましたね。

noharatugumi様、こんばんは。

わ~、鉄道ファンだったんですか~?国鉄足尾線は知りませんでした。わたらせ渓谷鐡道は夢でした。日光に行っても足尾にはまったく行けないと思い込んでいましたし、そこで走っている一両またはニ両の電車に乗れるなんて考えたこともなかったです。実はこの12日後にトロッコ電車に乗れたんですよ♪
庚申山はここからスタートです。昔の修行の山らしく、庚申山、皇海山とぐるっと渡ってきたそうですね。いつか登ってくださいね。

わたらせ渓谷鉄道…元鉄道ファンとしては…嬉しい写真です。笑
乗ったことはありませんが国鉄足尾線と言っていた頃が懐かしいです。
やはり庚申山の登山口ですね。
いつ登れるか…です。

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