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2016年11月 9日 (水)

思い出の信州・塩田平-2・・・戦没画学生慰霊美術館「無言館」 2016.11.5

無言館は亡き連れ合いを案内して、とても感動してくれました。窪島誠一郎氏の全国を汗水流して歩いて集めた戦没画学生の絵画館です。館内は撮影禁止のため、写真はありません。無言館のまわりだけです。


青空に紅葉が映える塩田平です。
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案内板がありました。バスで降りる新しい道筋が違っていたようです。
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木洩れ日で影ができた無言館の案内石。
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外にある「記憶のパレット」・・・
以前に訪れた時、赤いペンキで汚れていました。なんと忌まわしい事件(2005年)に憤慨した記憶がありました。今はきれいに落とされていましたが、このことは忘れないようにと、第二展示館「傷ついた画布のドーム」に同じような赤いペンキを殴りつけたようなデザインのモニュメントが展示されています。
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無言館の入り口
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建物を周りから眺めてきました。
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ちょうど裏側です。
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無言館は高台のため、塩田の町が一望できます。
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中世の教会堂のようです。
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木の影が写り込みます。
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木洩れ日に白い壁は模様ができてしまいました。
美術館の中は十字架のような設計です。その中にたくさんの若い画学生の魂が今も息づいています。みなさん、是非訪れてください。戦争によって未来を中断してしまうという許されない政治の傲慢さはあってはいけないのです。静かに古ぼけた絵画と対峙していると出征しなければいけない若者の悲しさが伝わってくるんです。家族も恋人も友人とも無言で別れなければならない・・・そんな悪夢のような時代にしてはいけないです。
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ウルシの真っ赤な葉です。
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穏やかな紅葉ですね。
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こちらが第二展示館「傷ついた画布のドーム」です。
同じように無言館に入りきれないたくさんの作品が展示されています。
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開かないポスト・・・平和への願いや夢、想いをこの灰色のポストに投函すると永久に保存されるそうです。
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歩いて前山寺と信濃デッサン館に行きます。

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コメント

noharatugumi 様、こんばんは。

結局、ペンキの悪戯は犯人はわからなかったそうです。犯人を追及するのでなく、何故こういう嫌がらせが起きるのか悩んだそうです。左翼、右翼と考えるまでもなく、多くの若い尊い命を使い捨てのようにしてしまった戦争の時代が二度ときてはならない。そんな気持ちが伝わる無言館の存在意義は大きいです。上田市も後援してくれているようです。戦没画学生の絵画が平和の意味も込めて大切に保存してほしいですね。

無言館とは…なるほどそういう意味なんですね。
それをけがすような落書き…許せないですね。
平和な世界の中で、紅葉を見続ける日々が…永久にです。

chacky様、こんにちは。

絵を描いた画学生の親族も高齢化していて、大切に守ってきた一枚の絵を無言館に寄付していつまでも見てほしいという気持ちから手放したそうです。個人で絵画を守り抜くには限界があります。窪島さんが大切に持ち帰り、しっかり保存しているんです。そんな命を吹き込まれた絵が薄暗い剥き出しの無言館の壁から叫び声が聞こえてきそうです。戦争を美化したこの時代にもどっては彼らの祈りが無駄になります。

本当にルンルンさんの思いと全く同感です。
いまのこの平和な世の中は、思い通りに生きることが許されず無念のうちになくなっていったこのような方々の犠牲の上に成り立っているということを忘れずにいたいです。
美しい紅葉の中に飾られた絵画は少しは魂がすくわれるでしょうか、、、。

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