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生きもの

2017年6月30日 (金)

実家に帰る-8・・・愛猫ちゃん達♪2017.6.27

実家で飼っている猫は二匹です。

若いほうがモモちゃん。すばしっこいのでなかなか近寄れませんが、妹にだけは甘えるしぐさで近寄ってきます。本当は甘えん坊なのに、大先輩に遠慮して食事も絶対後で食べるという徹底さ。捨て猫だった赤ちゃんモモちゃんは当時生きていた犬のロンちゃんに育てられた猫です。大事に大事に育ててくれたロンちゃんもなくなってしまいました。
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老女王様の貫録たっぷりのキンちゃん(母がキンタロウと名付けています)この猫ちゃんは木ぐらい高く、絶対にだっこはしません。近寄らせもしないです。最近は病気で足も悪くなり、外に行けなくなってしまいました。脚を引きずりながら歩いています。猫の修正で少しでも高いところに痛いので思うように上がれず、ふらふらしています。それでも女王様は堂々としています。私にのどを触らせてくれるようになりました。
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可愛い実家の猫ちゃん達です。

2017年2月10日 (金)

小石川植物園-2・・・梅と野鳥♪ 2017.2.7

風邪も冷たいが、日当たりのよい場所はポカポカです。そんな時期に咲いている梅がいい匂いです。今日はほとんど誰もいません。吹き荒れる風の音を聞きながら日本庭園や雑木林を散策です。
梅園はかなり咲いていて、ソロやピンクが霞のようで美しい色合いを呈していました。見頃は2月中旬とのことですから、もっと豪華な色彩に変るのかもしれない。


白梅
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ピンクが素敵ですね。
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黄梅
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桃源郷には後一歩かな。
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旧医学校と梅
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白梅
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シマサルスベリ
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シメでは?カメラでギリギリの距離でしたが、
拡大して確認しました。今年初めてです。
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ツグミちゃん、「だるまさんがころんだ」ちらっ(笑)
遊んでいますね。私も追いかけっこ。
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ウンナンオウバイ
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フクジュソウはもうすぐ開きそう♪
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お月様は満月に向かっています。
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目と目があったノラネコちゃん。
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陽が落ちると寒さを感じる時間になってしまいました。早く帰りましょう!

2016年12月24日 (土)

上野動物園は大人も面白い♫ 2016.12.17

不忍池のスズメや水鳥を楽しんだ後は、不忍池口から上野動物園に入ります。メグさんは爬虫類が大好きなんだそうです。私は恐がる方なんですが、最初にすぐそばの爬虫類館に入りました。大きなカメやヘビやワニがいますが、ここは暑い!冬のコートを次々と脱ぎ始める私。メガネやカメラのレンズが曇ってしまい、役に立たない(笑)

外に出て、フラミンゴを見ましたが、金網越しからの撮影は意外とポーズを捉えにくいです。S2016_12_17_9999_174



もう夕日が水辺に写ってしまう時間です。
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上野のハジビロコウはよく動くようです。じっとしているのは何故か?なんて看板に書かれているのに、行く度に動いているのを見てしまいます。今回も大あくびをしてました(笑)S2016_12_17_9999_190



ワオキツネザルは固まって寒さを凌いでいました。
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お猿さんの生態は人模様ですね。
この二頭は毛繕いをしている所かな。恋人同士になれるのかな?
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しばらくは仲良くしていたのに、あらあら、ソッポを向いていました(笑)もう時間が少なくなってきたので先を急ぎましょう!16:40までにパンダ小屋に着かないと・・・。
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五重塔もゆっくり観察したいけど・・・。急がないと!
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セーフ!ジャイアントパンダのオスの「リーリー」
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ジャイアントパンダのメスの「シンシン」
たくさん笹を食べています。お好みがあるのか、
これはダメなんて放り投げたりしています。

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暗くなってきたので、ピントが合わなくなってきましたが、
シンシンは歯をむき出しにして食べていました。
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上野動物園前のこども用の遊園地がなくなっていました。
清水観音堂の曲松がよく見えるようにライトアップされています。
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上野のシンボルでもある西郷さんの銅像とイルミネーションでパチリ!
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上野から銀座線で浅草に向かいました。
東京スカイツリーが目の前です。
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ニュー浅草でお腹を見たし、タリーズでゆっくりして、メグさんは最終のスペーシアで日光に帰って行きました。またひょいと東京に来たら遊びましょう!

2016年7月 4日 (月)

ホタルの乱舞・・・日光市大谷川公園 2016.6.17

昼は白麗さんの写真を楽しみながら撮影をしました。寂光の滝や裏見の滝という行ってみたかったふたつの滝にも案内してもらえました。まだまだ私の知らない日光がたくさんあります。これからも楽しみです。

白麗さんとお別れして、ホテルに向かいました。そろそろ夕方です。
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暗くなるまでJR日光駅を見たり、お部屋で寛いだりしていました。
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ここで毎年見られる紫の花があります。これはクサフジという花かな?
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夜はまたまた素晴らしいことが待っていました。それは日光在住のKさんにゲンジボタルの撮影に誘われていたからです。宿泊先のホテルで待ち合わせして、今市にある大谷川公園に向かいました。JR日光駅から見た男体山。
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大谷川公園に着くと夕焼けが見られました。
正面が女峰山です。赤い夕陽は一瞬で瞬く間に夜のしじまへと誘います。
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カメラをセットするのは明るいうちがいいので準備を始めました。
Kさんが急にそばに咲く忘れな草のブルーに着眼。きれいですね。
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暗くなる前のマジックアワーだそうです。
私も一緒に撮影しました。
ひっくり返って地面に横たわるようにして撮りました。
月も出ていたので、一緒に撮れるか?(お腹が苦し~い)
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18日はここでホタル観賞会が開かれるそうですが、平日の宵はほとんど歩く人もいないです。さて初めての光景が見られるかと心配していましたが、Kさんが経験上ホタルの出やすいスポットを案内してくださいました。三脚も貸してもらえたし、撮影の設定をしっかり教えてもらいました。
私がやることはシャッターを押すだけ・・・(笑)。それなのに光ったホタルが落ち着いた後だったりで、真っ暗な画像ばかりでした。
拡大すれば、絶対写っているから大丈夫だよと言われても信じられませんでした。
しかし家でパソコンに入れ、拡大してみたら数枚だけでしたが、ホタルの動きが映っていました。もう大感激でした。

何匹ものゲンジボタルが光る光景をうっとり見るだけでも幸せ気分でした。こんなにたくさんのホタルを見たのは初めてでした。実家の田んぼでも時々ピカって光る一匹ぐらいしか見たことがなかったので、今でも見られる自然に恵まれた公園があるってすごいな~と思いました。


この写真は分かりづらいですね。
月夜の明るさを逆手にとってそこにホタルが飛ぶ時を狙っていたKさんの真似をしてみたんですが、一緒に明るくなってしまいました。左下にホタルは光っていましたが・・・???
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これはすごいでしょ?何匹も目の前で源氏蛍が光った時にシャッターを押したときのようです。(自分では自覚がなかったので、単なる偶然でしたけどね、嬉しかった写真です)
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未知の世界の体験でした。Kさん、ほんとうにいつも初心者に丁寧に教えてくださってありがとうございました。
カメラが悪いのだといつも思っている私ですが、それ以上に自分のカメラを使いこなせていないことも分かりました。今はいろいろなことができるようなカメラですが、それを理解するのもまだまだできないのです。

夜の公園での撮影でしたがとてもワクワクしながら楽しめました。写真はうまく撮れなかったけど、ゲンジボタルの乱舞を見ただけでもいい経験になりました。

2016年6月26日 (日)

初めて足尾に行きます♪-8・・・坑夫の墓から間藤駅方面へ 2016.6.7

本山坑跡を後にして龍蔵寺に向かいます。

途中の山のてっぺんに木のない岩だらけのお山ですね。何故、足尾の山から一本の木もなくなってしまったかと言うと、活発な製錬工場の煙突から亜硫酸ガスがモクモクとと出ていたのです。それは明治の中頃から昭和30年頃までずっと続いたそうです。煙害によって新しい芽が育ちにくくなって木も草も生えないはげ山になってしまったそうです。近くに住んでいた住民も苦しみ、亡くなった人もいました。日本における初の公害問題が起きた足尾でもあります。
今は「足尾に緑を育てる会(NPO法人)」が中心になって回復に向かっています。環境改善の取り組みは全国でも注目されているようです。

"日本の近代産業発祥の地 産業遺産と環境学習のまち  足尾”という冊子から抜粋しました。
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しばらく行くと古い鉄の橋が見えました。これはバス通りから何回か見ていましたが、三日目にしてやっと分かりました。古河橋といいます。近くに工場ができたので
明治20年に起きた松木村の大火によって直利橋という木造の橋が火事で焼失しました。この火事は間藤駅まで延々と1週間も燃え続けたそうです。

(あいまいな記述だったので、再度Mayumiさんに再確認しました)

明治23年に鉄製の橋になり、それが現存されているという道路用鉄橋で、国の重要文化財になっています。今は渡れませんので周りから見るだけです。
明治時代からあるなんて、この古河橋は長い間、足尾のすごい歴史を黙ってみてきたんですね。

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古河橋のすぐ隣にあるのが製錬所跡ですね。物々しい煙突がぽつんと立っています。S2016_06_07_9999_112



と、目線を渡良瀬川に落としたら、岩肌の斜面にいたのがあのカモシカだったのです。
山から降りてきたのかな?この後、自分の居場所のように悠々と日向ぼっこしながらお昼寝してしまいました。
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剥き出した岩肌がブルーに見えますね。ここで硫酸銅が酸化した様子が見られます。
これは硫酸銅ではなく、銅の緑青(ロクショウ)いわゆる銅の錆です。
この岩の上が貯選鉱倉庫と言って選りすぐられた選鉱物の倉庫のためのようです

あいまいな記述だったので、再度Mayumiさんに再確認しました)

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大量に吹き出す亜硫酸ガスを除去するために昭和31年にフィンランドから技術導入して煙から硫酸を取り出す方式を確定してました。さびた三個のタンクはその硫酸の貯蔵タンクだったのです。ここで初めて亜硫酸ガスを食い止めることができました。この足尾で開発された製錬技術が今や世界で生き続けている無公害の銅製錬方式です。
"日本の近代産業発祥の地 産業遺産と環境学習のまち  足尾”という冊子から抜粋しました。

この硫酸は純度の高い薬品として運ばれていたのですね。二次産業ですね。

公害をなくすために取り入れられた方式で活躍した赤いタンクがそのような救世主のように感じないのはなんでだろう?

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少し目線を右に写すと、まだ殺伐とした外観を見せている本山製錬所跡ですね。
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さて龍蔵寺に着きました。
このお寺さんの屋根の彫刻は鶴ですね。何か謂れがありそうです。
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入口近くにある無縁仏塔は煙害で廃村になった松木村の先祖のものです。対峙する先には廃村に追い込まれた製錬所跡があるという皮肉な場所です。無縁仏塔からは恨みつらみが今も息づいているかのようです。どうか安らかにお眠りください。合掌。
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同じく龍蔵寺は坑夫の墓としても有名です。Mayumiさんが連れてきてくださった時期はお墓全体に白いマーガレットの花が満開でした。まるで鎮魂歌ならぬ鎮魂花のようでした。
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丁度中央あたりに小野崎家の墓という碑を見つけたMayumiさん。ここに眠っているのが小野崎一徳という写真家で明治の頃に古河市兵衛と共に足尾の歴史を見続けてきた方です。かじか荘で薦められた”小野崎一徳写真”に足尾の明治時代からの貴重な写真があります。これを集めたお孫さんの小野崎敏さんは使命感をもって必死になって探し集めたそうです。だからものすごい貴重な写真集です。しっかり見させていただきます。
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山のてっぺんに白い物が見えるのですが、うまく写りませんでしたね。これは赤倉地区の梵天で、毎年1月の第4土曜日に新しい梵天を龍蔵寺でみんなで作って、翌日に代表者たちがあそこまで登って取り替えるそうです。 (Mayumiさんの説明から)
すごい勾配で岩登り並み。だんだん登れる人がいなくなるのではないでしょうか?
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龍蔵寺のわたらせ川の対岸が製錬所跡です。
この赤い工機は昭和31年に確立された自溶製錬の一部だそうです。
(Mayumiさんの説明から)
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これも上と同じような役目の一部なのでしょう。
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遠くに見える赤い煉瓦は火事の延長を防ぐために多くの社宅に建てられたようです。S2016_06_07_9999_179



間藤(まとう)水力発電所跡・・・輸送方法の変化に伴い、大量の電力が必要となり、明治23年に建設されました。その電気は坑内の排水や坑内電車、電灯などに利用されました。これが銅内近代化の原動力となりました。
"日本の近代産業発祥の地 産業遺産と環境学習のまち  足尾”という冊子から抜粋しました。
その名残りが今も残っているって、すごいロマンを感じますね。
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この場所は日光からの足尾行きのバスでひき返していたので何となく覚えていました。気になります。Mayumiさんが車で走ったのはどっちだったかしら?左かな?覚えてません(笑)
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社宅がたくさんあったあたりの石垣の名残りです。
当時は相当賑やかだったでしょうね。
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植樹活動で山に森を復活させようと続けられていますが、山が黄色く燃えるようになりました。なんとエニシダがどんどん増えて行ってしまったそうです。山くずれなどに強い丈夫な木を植えるはずがマメ科の植物ではよろしくないのでは?と疑問が湧いています。どうなんでしょうか?何も知らない人は足尾の山が黄色くなる6月だなんて広がってしまいそうですね。Mayumiさんによると、エニシダは意外と耐寒性があり、丈夫なのでそのままになるのかどうかは営林署(林野庁)が考えることになりそうです。
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この辺りが足尾ダムとか砂防ダムとか三川合流ダムと言っていたそうです。その砂防から、SABOという名前が世界に通用するようになったそうです。この三角の山の左に松木沢、右に久蔵沢(クゾウサワ)。が広がります。あの公害第一号の村がこのあたりの松木村です。この辺りもたくさんの社宅が並んでいたが一軒もなくなった場所です。
この右方面から阿世潟峠を抜けて立木観音に抜けられるようです。(Mayumiさんの説明から)
全く地理感覚がわからない私でありました(笑)
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右のぼんやりした山が中禅寺湖からだと三角に見える社山(しゃざん)かな。
手前の鉄塔は策動(ケーブルカー)に使ったのでjはないかと思われるそうです。
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少し車を移動しました。ここはわたらせ渓谷鐡道の終着駅の間藤(まとう)駅です。
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間藤駅前で見られるこの古い建物は古河鉱業間藤工場です。こんな古い建物が現役なんですからすごいですね。古河鉱業は欧米からの輸入機械を使っていたが、明治33年にこの工場で独自の機械をたくさん作っていたそうですよ。独創性のある機械を次々と産み出していったんですね。
昭和17年には足尾式削岩機となって独立したそうです。今は古河キャスチック(株)として営業しています。(Mayumiさんの説明から)
この建物のままにしているのは何故?工場が続いているなら近代的に変えそうな気もするけど・・・?これも世界遺産登録の関係かもしれませんね。
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さて、駅の構内に入ってみましょう。以前は物資を運ぶために続いていたそうですが、今はここで終わりです。駅の終着点って初めて見ました。
この駅には「カモシカに会える駅」という見晴らし台があります。でも最近はあまりやってこないとか...。
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ホームに入ってくる足尾からの電車を撮りたかった希望をかなえてもらいました。
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そしてホームの中で記念写真です。Mayumiさんです。
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私も今にも乗り込むような写真を撮ってもらいました。
こんなことをしても誰も怒らないのです。
都会と違ってのどかなわたらせ渓谷鐡道ですね。
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この後、足尾にある古い神社のひとつ、磐裂(いわさく)神社に行きます。

2016年6月21日 (火)

初めて足尾に行きます♪-3・・・かじか荘まで 2016.6.5

二荒山神社で舞の撮影終了後に足尾行きのバスでやってきたのは通洞駅近くのバス停前です。夕方近くになり、少しさびれた町並みをみながらでしたので、気分的に人恋しくなっていました。早速近くに住んでいるMayumiさんに連絡をしました。「すぐ行くので待っててね」と、優しい声が天使のようです。安心してバス停前をウロウロしました。


右側の建物が観光案内のふるさと館のようです。
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降りたバス停にある看板を見ると、何と少ないバスの数!
これでは足尾に来る人は少ないのは当然。
自家用車でないと無理です。
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山肌が見える下が通洞駅のようです。
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近くの空き地に猫ちゃん発見。
飛ぶように草むらに隠れてしまいました。
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車から呼ぶ声あり!Mayumiさんだ!よろしくお願いします。

家の屋根に写真が見えるけど・・・?
足尾のことを知ってもらおうと、昔の足尾の写真を掲げているそうです。

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国民宿舎かじか荘に出発します。
途中の何か所かで説明を受けながら・・・
これは水力発電所の跡地だったかな?
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小滝口近くにある旧小滝火薬庫跡だそうです。
隣りにはたくさんの穴があり、実験に使われたようです。
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前の山は備前楯山だったかな・・・?
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ここが小滝口です。
最近流行とかサバイバルゲームで穴の中に入る人が増えたため、閉鎖したそうです。まだ中は危険な要素や落盤の可能性もあるので危なそうです。
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小滝口に通じる橋だけが当時の威力を物語っているようです。
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かじか荘近くなので、寄ってみましょうとやってきたのは猿田彦神社です。庚申山の守り神様のようです。今は誰もいません。
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少し夕日が射しこんできました。
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夕陽に浮かぶ狛犬さん
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後姿の狛犬さん
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奉納された石灯籠にも夕日が射し込みます。
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こんな景色はいいですね。
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すぐそばの小高い丘の上に中国人慰霊碑があります。
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何百人もの方が日本に連れてこられたのか、自発的だったのかは定かではありませんが、悔しい思いで亡くなられた大勢の方の慰霊碑です。安らかに!
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フタリシズカのお花が見頃でした。
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国民宿舎かじか荘に着きました。と思ったら、アブナイ!お猿の大群の通過です。Mayumiさんは見慣れた光景でしたが、私はドキドキ。次から次と渡ってくるのですから。
この猿軍団は前回書いたお猿さん達でした。
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明日は昼間は私ひとりで行動することになっていますが、夜はかじか荘で夕食を一緒にしてくださるそうです。
しばらくかじか荘の方とお話ししてから別れました。暗い山道です。気をつけてね。夜はシカが突然飛び出しことが多いらしいです。気をつけて!


少しぬるっとした感じの温泉ですが、お肌によさそうです。
この日はもう一組の方が宿泊されていました。美味しい豪華な夕ごはんです。
星も出る山間の温泉にひとりでのんびり入って、早寝です。
ここはauの携帯が使えない場所だったとは!何もできない!
しっかり携帯に支配されていた私でした(笑)


明日(6日)はかじか荘の車で送ってもらい、わたらせ渓谷鐵道に乗ります♪
足尾でひとりで過ごす一日はどんなかしら?




2016年6月20日 (月)

初めて足尾に行きます♪-2・・・猿の大群とカモシカ

今回はMayumiさんのご厚意で足尾の町を案内していただくことになりました。初めての足尾の通洞駅近くにバスで着いた時は寂しくなりましたが、Mayumiさんに会えてうれしくなりました。忙しい体なのに、私の宿泊する”かじか荘”まで車で送ってもらうことになりました。宿泊するのも自家用車がないと不便ですが、温泉の出る国民宿舎に泊まることができ楽しみです。

コースは次の更新の時に書きます。
今回は野生動物のお猿さんとカモシカに会えたので先にアップしました。
群れで行動する猿軍団と一匹で悠々と崖下にいるカモシカです。シカもたくさんでてくるらしいですが、私は会いませんでした。もちろんクマにも会わなかったので、ホッとしてます。

6/5の早朝
庚申川方面に散歩に行こうかなと向かった直後に現れました。次々と10匹ぐらいかな。驚いてしまい、川の方に降りる気力がなくなりました。


赤ちゃんが背中にいますね。すぐそばにいるのはお兄ちゃんかな?
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お鼻を搔きながらトボトボと歩いて行きます。風邪?花粉症?
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ちゃんと遊歩道の印があると思うでしょ?実はこの先に道はないのです。怖い~
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こちらが宿泊した”かじか荘”です。
ここを通り過ぎると小さな公園があります。
そこに向かったら、何とさっきの猿軍団がやってきました。
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赤ちゃんを抱いているお母さん。
見えにくいですが、後ろの木にはたくさんの猿たちが登っています。
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オペラでも歌っているようなお猿さんですね。
木の実を食べて、下に降りてきた瞬間です。
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今度は二組のお母さん猿が赤ちゃんを抱いています。
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なんともう一匹のお母さん猿の背中にも赤ちゃんがいます。
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寂しげな一匹の猿。ボスを追い出されたのか、それともはぐれ猿か?
間を置いて猿軍団の後ろに付いていきました。
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6/6・・・夕方、通洞駅の近く。
かじか荘のお迎えの車から見たお猿さん。
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6/7・・・古河橋から見えた崖にいたのはカモシカ君。
初めて出会いました♪
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6/7・・・暖かい陽射しのため、お昼寝タイムかな?
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お猿さん達の撮影は少し離れた所からだったので、警戒しながら自由に木登りしたり、柵に腰掛けてのんびりしたりとよく観察ができました。私のことは無視していたようです。

カモシカはかなり離れているので、警戒も何もしていません。今では結構出会うのは難しいと言われていますが、ラッキーでした。

2016年6月 2日 (木)

私は日光案内人-1・・・松屋敷から霧降の滝へ 2016.5.28

今回の日光・奥日光の旅は旧職場の友人(ユ~ミンさん)に私がいつも歩いている日光や奥日光の素晴らしさが伝わってほしいという気持ちから計画しました。私が旧職場に在籍中は一緒に働いていました。いつか一緒に連れてって!と頼まれていたのに、なかなかチャンスがありませんでした。今回はユ~ミンさんのための案内人に徹しようと思いました。私が愛する日光・奥日光をほんの少しでも好きになってほしいからです。ユ~ミンさんは足が悪いので無茶苦茶に歩く計画はなるべくしないように考えました。


まずは今月の28日と29日だけ入館できる”松屋敷” に行くことにしました。ここは日光駅に近いところです。金谷旅館の創始者の娘さんの療養のために与えたという広いお屋敷です。ほとんど誰にも知られることなく、今に至ります。歩くには不便なのでタクシーを使います。

松屋敷に到着した時に迎えてくれたのは、なんとシカとサルです。静かに近づいていくと、奥の方に家族が・・・。離れた安心距離からお互いに見つめ合いながらしばらくじっとしていましたが、揃って森の奥に消えていきました。
今回の日光の案内の旅の始まりが野生生物との遭遇とはうれしいですね。


シカの家族
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最後の一頭ですが、お猿さんにも家族がいました。
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入口近くにあった狛犬は苔むしています。相当古そうですね。929



対の狛犬さんは人間みたいですよ。
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クリンソウもいっぱい咲いています。きれいな咲きっぷりを写しました。
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フタリシズカが咲いていました♪ワラビも♪マムシグサも(笑)
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受付にいらした着物姿の美しい女性に敷地内の様子を聞きました。しばらく、ぶらぶら散策しました。自然のままの広いお庭の木々の新緑が目に優しく映ります。
この石仏が美しいです。
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松屋敷敷地内の建物です。
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六角堂です。
ここからお庭を眺めたり食事をしたりしたのかな?
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屋敷内にはたくさんのモミジがありました。秋の紅葉の頃に開園する予定だそうです。日にちは未定で紅葉次第とか・・・。
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松屋敷から大谷川が見下ろせます。
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この櫓と配管は朽ち果てていましたが、水力発電をしていた名残りだそうです。ここから金谷旅館に電気を供給していたようです。考えてみれば貴重な歴史史跡であっても現状は放置です。水力発電をしていたため、すぐ近くには水神様が祭られています。
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静かな雰囲気の石仏を正面から拝みました。
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ハイカーが松屋敷まで歩くには少し大変という場所なので、車の人でないと行きづらい場所のようです。私達もタクシーを利用しました。ここから霧降の滝に向かうために再度タクシーを呼びました。


さて今日は霧降の滝のすぐそばにある”山のレストラン”でランチをご馳走したかったので、知り合いのKさんに予約を入れておきました。明治の館の系列です。日光市内にもお店があって、美味しいと評判のレストランです。ユ~ミンさんに在職中のお礼も兼ねて・・・♪



まずは霧降の滝の観曝台まで行きましょう!少しなだらかですが下りの遊歩道を行くと、途中で白い花が目を惹きました。ザリコミの花かな?たくさん咲いていました。
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観曝台から見た霧降の滝です。周りは木に覆われて、滝が少し隠れてしまったようです。それでも長く流れ落ちる優雅な霧降の滝はいいですね。つい少し前はツツジで彩られていたようです。
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こちらが”山のレストラン”のテラス席です。
滝をみながら食事はこちらにしました。
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今日のお食事は前菜、スープ、サラダ、ケーキとお茶のコースを選んでみました。
Kさんから100%の新鮮グレープジュースをごちそうになりました。
座って最初に飲んだジュースは最高に美味しかった。

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こちらがKさん、サラダに大きな入れ物からコショウをかけてくださいました。いつも写真で見ていたので、やってもらって大感激の私(笑)仕事人のKさんはかっこよかったです。54298



魚介類のメインデッシュを選びました。時間はたっぷりかけました。いつものように夢中になって歩き続けるわけではないので、気持ちも優雅になります。
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♪  ♬  ♪   ♫ ♪  ♬  ♪   ♫



すっかり長居してしまいました。ご馳走様でした。
さて食事の後はユ~ミンさんを奥日光に案内します。
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まずは東武日光駅から湯元温泉行のバスに乗って、竜頭の滝を目指そうと思います。

2016年5月16日 (月)

春浅き奥日光-3・・・低公害バスに乗りました♪ 2016.05.7

湯元温泉行のバスで赤沼下車します。低公害バスに今年初めて乗車します。
赤沼駐車場もご覧のとおり。ガラガラですね。
なんと行きの最終バスは私ひとり・・・貸切です。顔なじみの運転手さんのガイド付きでスタートです。
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新緑が延々と続くカラマツ林を静かに走ります。
鹿の網掛けネットからビニールテープのぐるぐる巻き方法に代わったようで、光が入るとキラキラします。経費も安く済みそうです。
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終点の千手が浜で下車します。なんと帰りの最終バスはあと30分後です。何がなんでも乗り遅れないようにしないと森の中をひとり寂しく熊の恐怖に怯えながら歩かないといけません。桜を見るだけとタイマーをつけてスタートします。
正面に一本咲いていました。午後も遅い時間と光線の関係でうまく撮れなかった。枯れ枝同然の写真でした。
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翌9日の同じ時間にこの桜を撮っている方がいました。 
奥日光そぞろ歩き」のべー太さん
さすが!桜がきれいに入っていますね。
私も左の山側から撮ればよかったんだ~



男体山が中禅寺湖にうっすらと写り込んでいました♪
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6月になるとクリンソウの咲く仙人庵方面に少しだけ歩いて行ってみました。
カラマツの新芽を触りました。柔らかく気持ちがいい!
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中禅寺湖に入る寸前の小川ではニジマスの稚魚?がたくさん見られました。
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さてバスの時間です。急いでバス停に戻ります。すると帰りも私ひとり?
運転手さんがすごいもの見せてあげるよと連れて行ってくれたのがこれ!
サンショウウオの卵です。水の綺麗な静かな場所を好むそうです。天然記念物です。初めて見る大きな白い物に驚きと感動!無事に育ってほしいですね。
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コミヤマカタバミの真っ白い花が小川のわきで二輪咲いていました。
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私だけなので小田代が原の貴婦人の白樺の前でバスを止めてくれました。ひとりって心細いですが、往復とも親切な運転手さんに感謝いたします。
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低公害バスを降りて、路線バスの湯元温泉行のバスが出たばかりです。しかたないので三本松まで歩きましょう!
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向かって右側に大きくそびえる男体山です。秋ではないですからね(笑)
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足元に咲くキジムシロの黄色い花。
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まだ土筆が見られるんですね。奥日光の遅い春です。
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雪国のタンポポは茎も短く、地面を這うように咲きます。
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ネコヤナギが逆光で金色に光っていました♪
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まさか、ズミ?一本だけたくさんの蕾が膨らんでいたんですが・・・?
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後ろの男体山とオオヤマザクラが満開の三本松でした。
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すぐ近くにある{郭公}というお店に高橋さんが忙しそうに働いています。
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次のバスを待ちながらなのでゆっくりお話もできませんでしたが、元気そうにひとりで片づけをしていました。人出不足で朝早くから夜遅くまで大忙しの毎日のようです。今度、またゆっくり会いましょう!
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時間通りのバスが来たので、飛び乗って湯元温泉に着きました。湯元もオオヤマザクラがやっと舞い降りた春を喜んでいるようでした。


久しぶりのミノヤさんです。大好きな湯元の硫黄の温泉に早速入ります。
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何回も温泉に入れるって幸せです♪

2016年5月 7日 (土)

久しぶりに実家で寛ぐ-1・・・茨城県鹿嶋市(緑地公園など)

大型連休と言っても、今の私は毎日が日曜日の生活なので関係ないですが、ゴールデンウィークとなれば実家の家族も寛いでいるし、帰りやすいです。

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まわりは水郷の早場米の産地なので、ほとんどの田んぼは田植えが終了していました。
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のどかな実家のネコや田んぼや緑地公園で出会ったキジやお花です。


実家の女王様・・・キンちゃんです。病気とご老体で行動範囲が狭いですが威厳に満ちた風格です。
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実家のネコ・・・モモちゃんは捨て猫だったので、キンちゃんのいないときだけ玄関前で日向ぼっこします。食事もキンちゃんの食べた後でないと口にしません。
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アマガエル、ピョンピョンと追いかけっこ。
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コサギ・・・田んぼの中で美味しい食事をしていますね。
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キジ-1・・・初めてです♪
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キジ-2・・・こっちを向いて!。後姿だけで去っていきました。
妹に言わせると、今は恋の季節、たくさんのキジを見かけるそうです。恋人を追いかけてギャーギャー鳴いているらしいです。
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タンポポの旅立ち♫
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ヤマツツジが見頃の緑地公園です。
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ジジバリ?
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ギンラン発見・・・と言っても山のようにあって、誰も振り向かないそうです。
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ギンラン発見・・・次々と現れて、歓声を上げてしまいました。
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キンラン発見・・・ギンランに比べると少し少なめかな?
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あと少しで開花したのに、残念です。
やっぱりキンランの方が目につきますね。
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