わたらせ渓谷鐡道の旅-2・・・雪景色をたっぷり♪ 2017.1.15
わたらせ渓谷鐡道の往復をしながらイルミネーションを楽しみました。朝起きると、桐生市を一面雪景色です。まちあるきを楽しみたかったのですが、あちこち歩き回るには不安があるので、断念して、次回にしよう。すぐ帰るのもつまらないので、今日は乗り降り自由なお得な往復チケットを購入して、車窓から雪景色を見ようと決めました。うまく撮れるか心配ですが、夜よりは景色もはっきりしているので楽しめました。
9時の発車時刻に桐生駅に着いてしまったので1時間後になりました。どこで時間をつぶそうかと悩みましたが、近くの絹撚記念館に行ってみます。雪道なので慌てずゆっくり歩きます。心配したほど雪がない車道でした。今年でちょうど100年を迎える古い建物はとても素敵な煉瓦舎でした。
10時発のわたらせ渓谷鐡道に乗車をします。誰もいない電車から、ずっと外をみながら出発です。群馬県側はほとんど雪は積っていないのに、栃木県に入ったらすごい雪景色に感動しながら、まるでモノクロ写真と間違えそうな白い雪景色を撮り続けていました。あまりに多くアップできないので、コラージュにまとめてみました。
一両だけのローカル電車で桐生から間藤駅までの往復乗車です。
トロッコ電車に乗ろうかとも思ったのですが時間が合わず断念!
太陽も朧月夜みたい!雪の多い渓谷をみながら楽しみました。
線路だけの足跡を残し、何処までも白い道が続きます。
足尾や通洞近くは何回も自転車で廻っているので、懐かしい!
ローカル電車のホームは味があっていいですね。
足尾銅山関係の建物が電車からだと違って見えますね。
懐かしい道が上から目線(笑)だと、ちがって見えます。
とても歩いてなんて行けないですね。
わたらせ渓谷鐡道の旅です。
途中、大間々駅で下車して、近くのはねたき橋方面からの渓谷を眺めたりしてきました。曾ては栄えていたようです。大間々博物館という立派な煉瓦舎がありましたが、駅前の「うどんのいし和楽」さんで美味しいカレー蕎麦を大急ぎで食べ、桐生市行きの電車に乗りました。どこでも途中下車できるチケットでも次の電車のことを考えると、そんなに降りられないですね。
帰りも桐生から小山までの両毛線、池袋までの湘南新宿ライン(グリーン車で旅行気分♪)途中から夕焼けがきれいでしたが、大宮辺りからはビルの影になってしまいました。
2日間のわたらせ渓谷鐡道の楽しい車窓からの旅が終わりました。雪が融けて、また春になったら自転車で廻れる日を楽しみにしています。
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